痔ろうの病院選びはここを見よう!失敗しない専門医の探し方

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自然治癒はせず、根治のためには手術が必要と言われている痔ろう。なってしまっても放置している方もいると聞きます。が、治すためにはいつか病院へ行かなければならない。そんなときに、痔ろうで受診する際に良い病院の選び方を考えてみます。

病院選びが重要なワケ

痔ろうは、しっかり適切な手術を受ければ治る病気ですが、再発という可能性を持っています。手術をしたけど再発した、という話も、全くないわけではありません。なるべく一度で終わらせるためにも、腕のいい執刀医を探すことは重要だと思います。

※何度も、何か所も肛門周囲膿瘍、痔ろうになってしまう症状は、「クローン病」という病気の可能性もあるそうなので、そのような場合は合わせて相談してみると良いかも知れません。

また、長期間痔ろうを放置している方などは、痔ろうのトンネルが複雑化している可能性があり、その分手術が難しくなると推測されます。そのような場合はやはり、経験の多い専門医に診てもらったほうがよいでしょう。

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「肛門科」を探す

餅は餅屋じゃないですが、痔ろうはお尻の病気なので、やはり「肛門科」の看板を掲げている病院で診てもらうのが一番話が早いと思います。複数の科を扱っていて、ついでに肛門科があるようなところより、肛門科専門で扱っている病院が見つかればベストかも知れません。

もちろん複数の科を扱っていても肛門科に力を入れている病院もありますし、肛門科のみでもその病院自体の評判などは別途リサーチが必要ですが。

人生でそう何度もかかる科ではないと思うので、初めてのときは恥ずかしさもあるかも知れませんが、そんな気持ちになる必要は全くありません。痔になってる人って実は結構いますよ。安心して肛門科へ行きましょう。

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手術・入院設備

更に、その肛門科に手術と入院が可能な設備が整っているとより良いと思います。最近は痔ろうも日帰り手術が可能な場合もありますが、入院となってもその病院一つで全てが完結します。

また、このような病院は執刀医の経験も豊富な可能性が高いので、その点でも安心感があります。

総合病院の肛門科も視野に入れてもいいと思いますが、初診料が少しお高めだったり、評判のリサーチが外からしにくいこともあるので、何のアテもない個人が肛門科を探すなら、まずは専門病院が行きやすい気がします。

大腸肛門病専門医

日本には、読んで字のごとく大腸、肛門に関わる病気の知識や経験に長けた「大腸肛門病専門医」という方々がおられます。もちろん痔ろうの手術経験や知識も他の医者より多いことが推測できるので、痔ろうで悩んでいる方はこの大腸肛門病専門医がいる病院を探して受診することをおすすめしたいです。

探し方は、日本大腸肛門病学会のサイトより各都道府県の大腸肛門病専門医のリストが閲覧できるので、それを参考に氏名で検索するとその医師の診察が受けられる病院を見つけられます。

また、同サイトで大腸肛門病認定施設という専門医を育成するための施設も見ることができます。このような施設では肛門科に力を入れている可能性が高いので、お住まいの近くで運よく見つかった場合は、そこにかかることを検討してみるのもよいでしょう。

もちろん、痔ろうのみならず、いぼ痔などの他の痔や、肛門、大腸全般に関わる病気でお悩みの方も、大腸肛門病専門医にかかる価値はあるかと思います。

おわりに

痔ろうの手術なんて何度も経験したい人などいないと思います。一生に一度だけで、またスムーズに短い期間で終わらせるためにも、評判の良い病院と腕の確かな医師をリサーチし、不安材料を減らしておきましょう。

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