自称ビーフジャーキージャンキーな僕は、週2くらいでビーフジャーキーを食べています。でもビーフジャーキーっておいしいけど値段が高いんです。毎週食べるくらいになると、けっこうな出費です。そこで、味が良く、なおかつコスパも考慮したうえでおすすめのビーフジャーキーについてご紹介したいと思います。
Tengu Brandのビーフジャーキー
これは、ビーフジャーキー好きでもそうでなくてもあえて説明する必要も無いくらい有名な商品ですね。テングのビーフジャーキーです。
ハワイ土産
一昔前は、ハワイのお土産として流行したこともあったそうです。僕は国内でしか購入したことはありません。その後、国外で狂牛病などが発生したこともあり、一時あまり見なくなりましたが、今またじわじわと流行が復活しつつあるという記事も見たことがあります。
一見高いが実はコスパ良し
店頭や通販で見てみると、一袋約1,000円前後で販売されています。コンビニ等でよく見かける一般的なビーフジャーキーが500円程度なのに対し、倍もすることを考えると、一瞬高すぎる、と躊躇してしまうかもしれません。しかし、実はテングがそこまで高いというわけではないのです。なぜなら、テングは内容量が100gあるからです。コンビニで見かける、なとりやヤガイの一般的な500円程度のものの内容量を確認してみてください。おそらく50g前後だと思います。つまり、大容量というだけで、肉1枚の値段はほぼ一緒か、むしろテングが少し安いくらいなのです。これに気付かず、イメージで「テングは高い。」と言う人が割と多い気がします。
厚い肉の歯ごたえ
日本でよく売っているシートのようなビーフジャーキーに比べると、本当に肉厚です。それでいて味が濃いので、月並みな表現ですが噛めば噛むほど味が出てくるのです。もちろん、日本でも肉厚を売りにしているタイプの商品もあります。が、このやみつきになる独特の濃いしょうゆ味は、テングにしか出せない味です。
天狗ハム 北陸だよりビーフジャーキー
こちらは、天狗ハムの「北陸だよりビーフジャーキー」というあまり見かけない商品です。とあるデパートで北陸フェアをやっているときに見つけました。
天狗ハムとTengu Brandって関係あるの?
天狗ハムという名前とパッケージの天狗の絵を見かけたとき、僕は一瞬「あのテングがこんな商品も出してたのか」と思ってしまいました。しかし、どうやら両者は無関係のようです。天狗ハムというのは、石川県の食肉製造・販売会社のようです。
焼肉のようなおいしさ
天狗ハムとTenguが関係ないということが分かったところで、実食です。1枚1枚が大きく、厚みはあまりありません。むしろ薄いです。ちぎって食べてみます。
うまいです。なんというか、焼肉のような油ののった感じと、香ばしいうまみがあります。薄いですが食感は硬く、噛み応えがあります。ビーフジャーキー食って焼肉みたいって言っちゃう時点で僕に食レポの才能は皆無ですが、とにかく最近新しく食べてみたビーフジャーキーの中では一番おいしかったです。
一袋 20g 357円
通販サイトで確認してみた現在の値段です。正直コスパで考えるとあまりよくないですね。タイトルでコスパって書いてますが脱線してしまいました。しかし是非紹介したいほどうまかったんです。
しばらくは、普段はTengu Brandのビーフジャーキー、たまに自分へのご褒美として、こちらの北陸だよりビーフジャーキー、というルーティーンでやっていきます。どちらも違った良さがあるこの二人の天狗と、末永く付き合っていきたいです。
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