”食べるのが遅い芸人はみんな消えた” 松本人志の自論

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8月6日放送のフジテレビ系情報バラエティー番組「ワイドナショー」で、給食の時間に関するトピックが取り上げられました。そこでは、給食15分は短すぎるという意見や、ゲストの反対意見など議論されていました。

ダラダラ食べるのも良くない

ゲストの石原良純さんは、自身の中学生になる子供が食べるのが遅いことを例に出し、ダラダラといつまでも食べるのはよくない、という意見を述べました。また、本人が子供のころ食べるのが遅く、給食や弁当を完食するまでずっと席に残されていたトラウマを語り、ミニトマトが何かのはずみで落ちないかと、ずっと見つめていたという切ないエピソードを語りました。

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無理やり食べさせても好き嫌いは治らない

結局、給食を全部食べるまで席に残されるような旧時代のスパルタ的教育を行っても、好き嫌いを克服できるわけではなく、大人になるにつれ自然に治っていくものだ。という話に収まっていました。流石に今の時代そんなことをしている学校は無いとは思いますが、子育ての参考にはなる話でした。子供の好き嫌いをあまり無理やり矯正しようとするのも逆効果かもしれません。

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食べるのが遅い芸人は売れない

食事についての松本さんの自論、というか経験?だそうです。食べるのが遅い芸人は絶対売れないというジンクスがあるとのこと。番組中で、「例えば誰ですか?」と聞かれていましたが、言っても分からないと思う、だって売れてないから。的なことを言っていたので、今テレビで見るような芸人さんは全員食べるのが早いのでしょう。

なぜ食べるのが遅いと売れないのか

芸人さんではないので想像するしかないのですが、おそらく芸人さんたちにとっての食事会などは、ほとんど会話がメインでそこで縦社会のコネなどをつくったり、先輩に気に入られたりするのが大事で、そこでのろのろと食べ続けていたら会話に参加できないので孤立する。また、番組の収録などでも、ロケ弁などを食べるのが遅かったらスムーズにいかない。日常的にも食事にかける時間が長いと、ネタを考える時間が短くなる。などの理由があるのではないかと勝手に考えました。

まとめ

売れる芸人、売れない芸人にそんな違いがあったとは…。そういえば、芸人のトップである明石家さんまさんも、食事をしても食べるよりずっとしゃべっているそうです。面白い芸人さんは、食欲よりも”話欲”のようなものが勝るのかもしれませんね。

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